1km先の三浦海岸から海風を感じ、東側からは房総が望める敷地。窓を開け放し、風を感じながら暮らすお母さんと息子さん家族5人の住まい。
お母さんが過ごす1階と息子さん家族が過ごす2階、その互いの気配を繋ぎ、天窓からの明るい光と風が抜ける階段を家の中心に配置しました。1階も2階も階段周りをぐるぐると回遊性のある平面。
子供室は必要なときだけ閉じられる引き戸。吹き抜けに面するロフトベッドから顔を出し声をかける。今まで通りのオープンな家族の生活が残りました。
夜はお子さんと一緒にジャズを聴きながら房総のパノラマ風景を望める大きな木製窓があります。