所沢の二世帯住宅

79坪の両親の敷地の南側の庭に、息子さん夫婦の住まいを新築。 合わせて親の住まいもリフォーム。
杉の縦格子のポーチがふたつの建物を繋ぎ、格子戸を開けると左右にそれぞれの玄関が。ポーチの屋根伝い、2階ベランダレベルでも両家は行き来が出来ます。新しい家によって庭は囲まれてしまったけれど、ウッドデッキが両家の出会いの場に。
埼玉県飯能市、西川材の杉材で構造材から家具・建具まで全てが出来ています。2階だから可能な高い勾配天上、漆喰の塗り壁、厚3cmの杉の床材、自然素材に包まれたリビングです。
ロフトへの梯子も、1階寝室に通ずる箱階段も、収納扉に隠された秘密の通路になっています。